出雲大社の神様の大己貴命、医学の神様といわれる少彦名命を祀る大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)。
普段から行く先々の神社で祀られていてご利益たっぷり。
特に少彦名命は医学の神様なので、感染症の世の中にピッタリな疫病退散のご利益をいただけるということ。
しかーーし!
ビッグネームに惑わされてはいけません。
神社に負の歴史はつきもの。
この神社は永禄の戦国時代の戦で神社は荒廃していたということ。
そしてとんでもないオーラを放つ場所に出会ってしまいました。。
怖すぎる神池!!
写真を見ているだけでも心臓がバクバクして肩がこりそう。。
そして重ーーい空気が充満。
この真ん中の気になる木。
倒れたのに横から生えてきたのか、奇妙〜に上ではなく横から斜めに伸びています。
なぜ??。。。
神様が腰掛ける宿り木ならいいですが、戦の霊魂がウヨウヨしている方が可能性ありそうな重い空気。
鳥居が立っていますが、全然浄化されていない気がしてなりません。
この感じ、、
同じ茨城県の御岩神社での参拝で取り憑かれた感を思い出しました。
茨城怖い!!

原因は横にいらっしゃったこの神様?
読み方がちょっとわからないのですが、「清良神社」と書いてあり、ご祭神は「小幡宥円」という近くの小幡城の城主だった方だそうです。
なんでも水戸城の江戸氏という人によって不運の死を遂げたという話が残っているそうで、祟りを沈めるためにこの神社が建てられたということ!
原因はこの神社かな!?
と思ったんですが、この神社から嫌なものは感じませんでした。。
写真で見直しても特に嫌な印象なし。
ここからは完全に推測!
この小幡宥円という方、
神社の雰囲気からすると大らかな人柄で、家臣たちに好かれていたのかなと推測。
そして祀られている神社に今でも仕えている気持ちで、この清良神社の周りを家臣たちがウロウロとしているのかもしれない。
参道には狛犬がありますが、
狛犬ってやっぱりすごいですね!
見事に邪気は払われて清浄な空気になっています!
表の参道には近づけないので、脇の隅の神池に家臣たちは住み着いているのかもしれません。
こう見るとやっぱり明るい雰囲気ですね♪
いずれにせよ参道と神池では空気感がまったく違うので、
敏感な方は要注意のデンジャラススポットです!!
参拝後記
参拝後、風邪をひきました。。
鼻水が止まらなくなり、なかなか大変な旅になりました。
まぁこれも経験ですね。
ひょっとしたら茨城の地元の神様とは相性良くないのかなとも思います。
御岩神社もメインの拝殿は大丈夫でしたからね。
敏感な皆様は遠方の神社に行かれる時は要注意して不穏な空気のところには近づかないようにご参拝ください。
※この近くに小幡宥円が城主を務めたという「小幡城」の城跡がありますので、ご興味のある方は合わせて散策してみてください。
私は絶対行きませんw