【やって来ましたインスタ、アニメの聖地の大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)!!】
私がこの神社を知ったのはインスタグラムでした。
すごい神社があるなー行きたいなーとずっと思っていてついに参拝に来ることができました!
ついてすぐ驚いたのが鳥居の大きさ!!
インスタやネットでは海側の神磯の鳥居が有名ですが、一ノ鳥居、ニノ鳥居の存在感も半端じゃありません!
海沿いなどで台風や雨風などに耐えられるようになのか超巨大、超頑丈そうでした!
海側の鳥居だけはもったいないので全部の鳥居特集をします!
神磯の鳥居!
ナイスアングルの写真ばかり投稿されていますが、実はこのように展望台が出来ていたりして、町を上げての撮影推し。
海の前には防波堤と遊歩道。
安心して撮影が出来ますねー♪
鳥居の上には海猫さん♪
下にいる魚を狙っているのか、下を覗き込んでいて可愛い。
こちらキャノン撮って出しですが、フジとだいぶ色味が違って面白い。
実は3匹集まってました♪
ソーシャルディスタンスでお行儀よしw
岩に砕ける荒々しい波の風景が神々しい!!
行くたびに景色を変えてくれそう。
なんども訪れたい神社ができました!
この場所に降りたといわれる神は??
神様が降りやすそう、そして降りてきそうな雰囲気満点。
この場所に降りたといわれる神は、
出雲大社の神と異名ながら同じ大己貴命(おおなむちのみこと)、
医薬の神様として知られる少彦名命(すくなひこなのみこと)。
この二人は義兄弟として国造りを行ったと言われています。
災害に苦しむ町の人々のために岩に姿を変え、この地に再び降りたち神社に祀られて守護神になったというお話。
今では確かめることは出来ませんが、歴史のロマンを感じられる貴重な場所です♪
wikipediaに詳しい由緒がありましたのでご覧ください。
超巨大な一ノ鳥居!
信号を見ていただければ大きさがわかると思いますが、超ーーー巨大です!
信号の高さは3メートルくらいですかね?
そうやってみると3倍くらいはありそうなのでパッと10メートル!!
公式サイトをみるとそんなもんじゃありませんでした!!!
高さなんと15.6メートル!!そして豪華メンバーでの設計!
数字でみるとまた大きさを実感出来ますね。
鳥居の横に建物が写っていますがほぼ同じ大きさ。。
そして設計メンバーが豪華!
公式サイトによると、
昭和38年に着工、社寺建築の専門家の「二本松孝蔵氏」、大阪通天閣や東京タワーの設計者である内藤多仲博士が協力して図面を作成!
二本松氏は護国神社系の設計を多くされているようです。
プロ中のプロたちの設計と職人の仕事により威厳のある鳥居が出来上がり、我々は目にすることができるわけです。
ありがたやー。
これまた超巨大ニノ鳥居
こちらは詳しく書かれていませんでしたが、超巨大!!
人の大きさから見た目で換算すると10メートル近くはあると思われます!
綺麗なので素材の厳選、そして出来てそこまでは経過してはいないと思います。
次回詳しいことは宮司さんに伺ってみます。
立派な扁額は有栖川宮親王織仁の書。
一ノ鳥居も同じ書です。(拡大して確認しました)
鳥居だけでも書くことがありすぎるすごい神社です。
総括
一つあるだけでも十分な存在感を示す鳥居が三つもある神社。
これだけの大きさのものを作るというのは大変な労力、資金、時間が必要であったと思われ、先人たちに尊敬の念を抱きます。
大洗の記事はまだまだ続けます♪
※茨城県の他の神社

※参考資料「大洗磯前神社公式サイト」、「図解古事記、日本書紀」、「wikipedia」