2度目の参拝となりました大洗磯前神社さん。
1度目の参拝はなんとなく怖い感じがして、2回目は無いかなーと思っていたのですが、
また無性に行きたくなりました!
1回目の時よりワタシの参拝レベルが上がってきたのかもしれません。
d( ̄  ̄)
最近オオクニヌシさん、エビスさんが御祭神の神社づいているので、御祭神が同じ大洗さんにも縁が出てきたのかもしれません。
そんなわけで今回は2度目の参拝となる茨城県東茨城郡、大洗磯前神社さんのご紹介です!
※前回の記事と公式サイト↓
参拝レポート!
おーーーきな鳥居が出迎えてくれます。
この大きさはホントになかなか無い高さと太さを誇る関東屈指の鳥居です⛩
名物の狛犬たち
参拝者が願い込めて置いていくという小石。
最初は可愛いと思いましたが、2度目の参拝なので冷静に見てみると、よく意味のわからない風習(^_^;)
寄り。
でもやっぱり可愛いかなー。
寄り寄り。
頭の上にまで。。
ピントが外れてました(^◇^;)
階段を登るとまた狛犬がいますが、こちらは陶器!
中国地方では多く見られるそうですが、関東ではかなりレア。
陶器だと表現力が増すので、表情の豊かさがすごい。
恵比寿様のスピリチュアルな伝説
さらに大国様のご神像が何気なく鎮座!
さらに恵比寿様のご神像も鎮座!
ありがたすぎるご両人がお出迎え♫
こちらでは少彦名命(すくなひこなのみこと)というお名前で祀られています。
恵比寿様好きのワタシですが、実は恵比寿様はわからないことが多い謎の神様。
大国様(出雲大社の神様→オオクニヌシ)の息子というのが一般的ですが、もう一つの顔があります。
それはあのイザナギとイザナミの最初の子供という説があり、手足が無く生まれて「蛭子(ヒルコ
)」呼ばれたそう。
ヒルコ→ヒルの子、山で血を吸うことでお馴染みの手足の無いヒルに例えられた悲しい現実。
そして葦で作った船に乗せ、海に流してしまったそうです。
その船が現在の兵庫県の西宮市の海岸に漂着。
西宮では来訪者のことを「夷(エビス)」と呼ぶので、エビスの名前が定着し、西宮で祀られるようになったということです。
古代の話なので事実を知ることは出来ませんがエビス様には二つの顔、
イザナギイザナミの子供説、
大国様(オオクニヌシ)の子供説、
エビスビールのデザインに使われ親しみやすい印象ですが、実は謎多き神様なのですd( ̄  ̄)
まぁ人気の証拠ですかね♫
※だいぶ昔の記事なので恥ずかしいですが過去の参拝をリンク↓
ワタシの好きなエビス様は様々な伝説に包まれた神様で人気の証拠ですね(^○^)
久々の参拝に感動!
新年に向けて卯年の大きな絵馬がすでに準備されていました。
2度目の参拝のせいか、以前のような怖さも感じることは無く、
非常に明るく、受け入れていただいてる感じがします。
鳥居の下の人の大きさと比べるといかに鳥居が大きさがおわかりいただけるかとおもいます。
真っ白な鳥居の向こうには海が広がっています。
インスタで有名になった「神磯の鳥居」です(^○^)
大洗磯前神社のスピリチュアルなお話「神磯の鳥居」
2度目ですが、2度ともかなりの大荒れ!!!
洗う、洗う、大いに洗う、大洗。
他の人にも聞きましたが、大洗の海は毎回荒れています。
でも、浄化される感が半端ではない超スピリチュアルな海!
神様の大己貴命、少彦名命がこの場所にやってきたという伝説が残るだけはある何とも言えない世界感が広がっています。
神様がこの地にやってきたのかと感じさせるに十分の迫力。
出雲大社の神様である大国様と西宮の恵比寿様が降臨したというのも現実的には信じられませんが、
平安時代の書物である「日本文徳天皇実録」によると、文徳天皇の斉衡3年(856)12月29日にご両人が降臨と記され、
「我は大奈母知、少比古奈命なり。昔此の国を造りおへて、去りて東海に往きけり。今民を済わんが為、亦帰り来たれり」
と仰ったことから、当社が創建されたと伝わっています。
どのように降臨されたかは不明ですが、公式サイトに書かれているので記録がしっかり残っているようです。
神様が降臨した海、
神社に来たならぜひ行ってみてください(^○^)
大晦日と元旦に神事があるようなので、興味のある方はぜひ。
総括
2度目の参拝となりましたが、今回の方がワタシにとって素晴らしい参拝となりました。
前回は少々怖かった(⌒-⌒; )
東照宮も1度目は微妙でしたが2度目の参拝で良いパワーをいただけたので、一度で諦めないのも大事かもしれません。
神様はワタシ達を常に試しているのかもしれない、そんなことを思いました。
今回は素晴らしい参拝となりました。
m(_ _)m