【 東京都港区永田町の日枝神社(ひえじんじゃ) 】
国会議事堂のある永田町でも名高い日枝神社さんに参拝に行きました!
国家の中枢を担う永田町。
日枝神社さんのホームページには
「皇城の鎮(こうじょうのちん)」
と書かれています。
皇城とは天皇の住んでいる場所ということ。
そして鎮ということはその守り神という位置付け!
そんな格式のある神社さんは庶民にも手を差し伸べてくれるのか!?
今回は参拝してみて感じたスピリチュアルっ気、神様、御朱印や授与品などをご紹介いたします!
目次 ※ 基本情報 ※創建 文明10年(西暦1478年) 御祭神
相殿
住所 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10−5 TEL 03-3581-2471 駐車場 無料駐車場あり 御朱印 500円 他何種類かあり おみくじ 多数あり アクセス 東京メトロ赤坂見附駅、溜池山王駅から徒歩5分ほど 公式サイト 皇城の鎮 日枝神社 | トップページ 日枝神社のご祭神、ご由緒、宝仏殿のご案内。ご祈願・ご参拝は東京・赤坂にある日枝神社へ。東京メトロ千代田線の赤坂駅から徒歩3分。厄除け・七五三詣・お宮参り・安産など年中無休で受付けております。 ※基本情報参考資料「日枝神社さん公式サイト」 撮影カメラ canon70d |
参拝レポート!
まぁーー都会w
神社を見下ろすように隣に高い建物があるのはとても違和感を感じますが、都会の事情ですかね。
しかしこの大都会に広大な土地、無料駐車場などまであるというのは
それだけ神社というものが意味のあるものだとされているということ。
意味が無ければとっくに撤去されているでしょうから。
なんだか不思議な光景です。
今回は車で行ったので、こちらから参拝させていただきました。
いざ!
由緒書き
主祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)。
相殿は国常立神(くにのとこたちのかみ)、伊弉冉神(いざなみのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)。
足仲彦尊は仲哀天皇のことで、ヤマトタケルの第二子とされているそうです。
けっこう珍しいメンバー構成で神々が祀られています。
男坂はなかなか急な階段です。
足の悪い方は女坂もありますのでぜひそちらから(^○^)
と言っても車で行くと特に坂や階段などありません。
電車で正面から参拝してもエスカレーターがあります(^○^)
この日は12月30日。
年末でも大勢の方が参拝に訪れていました!
初詣を避けてきたのにビックリです。
知名度が高いので流石です。
楼門にはハート形の猪目(いのめ)。
現代では可愛い代名詞ですが、魔除けの意味があります。
年末に行けば茅の輪がある!
6月の「夏越しの大祓え」、12月の「年越しの大祓え」
の年に2回のみ神社に登場し、半年分の穢れを祓う風物詩の「茅の輪」。
その名の通りカヤや、ワラで作られて輪で、この輪をくぐると
「病気や災いから逃れられる」とされているありがたーーいものです。
本当は八の字にくぐる手順があるのですが、日枝神社さんはご覧の混雑ぶりで出来ませんでした。。
茅の輪の意味がQRコードからわかるという最先端ぷり!
普通に検索すれば良い気もしますがw
花のお江戸は神社も時代に乗ってますd( ̄  ̄)
明るーいスピリチュアル性の神様!!
この明るい雰囲気、なんなんでしょう!?
神田明神さんと似ていますが、なんというか。。
とにかく明るくて誤解を恐れずに言えば、
「荘厳さ、畏れ、のような神社感が全然無い!」
拝殿の色使いや、人の多さもあるのかも知れないかと思いますが。
でも参拝するとしっかり体が軽くなりました!
不思議だ。。
最近、都内の神社さんに行き始めたから確信まではいかないのですが、ひょっとしたら23区内の神社さんはこんな雰囲気なのかもしれません。。
もしくは千代田区の特徴か?
拝殿の横の神様も大人気!
拝殿の両サイドは狛犬でなく
「狛猿」さんがいました♪
猿は日枝神社の神様の大山咋神のお使いという関係で、
とても大事にされています。
向かって右がオス、左がメスで、
特にメスは子供を抱いているので、安産、子宝にご利益があると言われているそうです。
この日も写真のようにベビーカーの参拝者がちらほらと感謝して参拝しているようにみえました(^○^)
参拝後は御朱印!おまけもすごい!
一番スタンダードな御朱印をいただきました♪
緑色の「丸に二葉葵」が印象的で、初穂料は500円。
各種いろんな御朱印がありました!
花のお江戸は気が利いとります。
手書きは無いので「クリアファイル、しおり、参拝記念ストラップ」付き!
凄すぎますね。
オススメ邪気払いセット!
神様にお供えしているお米と同じものが授与所にありました!!
お水もあったのでセットでいただけば浄化されそうです♪
初穂料は確か「お水が300円、お米が700円」
だったハズw
摂社にあの猿田彦大神!
本殿以外の参拝もお忘れなく!
導きの神様と言われる猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)とお稲荷さまが祀られています。
裏参道には山王鳥居!
人気っぷりがわかる鳥居の奉納の数。
お稲荷様は本殿に祀られている訳でも無いのに、これだけの数の奉納鳥居があるのはそれだけ崇敬者が多いということで、なかなかすごい光景ですね。
総括
少し前に参拝した神田明神さんと同じ空気感を感じたので、23区内の有力神社の特徴が少しわかった気がしました。
とにかく明るい。
ですが全てが同じ空気では無いとも思いますので、しばらく都内神社巡りをしてみたいと思います。
今回もご拝読ありがとうございました m(_ _)m