[ 稲荷神社が苦手な方は行くべきでは無い!が、確かなパワーを放つ神奈川県秦野市の関東三大稲荷「白笹稲荷神社(しろささいなりじんじゃ)」 ]
すごい雰囲気でした。
もうこの写真を見直すだけで怖いです。。
なにを隠そう私、
「稲荷神社が苦手!!」
というかキツネが怖い!
なんでキツネを祀るようになったのかは歴史が長すぎて私の調べたところでは定かではないと思いますが、、
きっと私の先祖はキツネにいじめられたんでしょうねー。
かわいそうw
きっとDNA的に受けつけない稲荷神社ですが、地元の神奈川に関東三大稲荷という神社があるのに行かないのは野暮だと思い、思い切って参拝しましたのでレポートします!!
目次 ※ 基本情報 ※創建古代大和時代ということで西暦300年頃? 御祭神宇迦御魂命 (うかのみたまのみこと) 大宮売命 (おおみやめのみこと) 猿田彦命 (さるたひこのみこと) 住所 神奈川県秦野市今泉1089 駐車場境内に無料駐車場あり ※参考文献「白笹稲荷神社公式サイト」、「かながわの神社ガイドブック」、「神奈川神社庁」 |
稲荷様の聖地でパワーがすごい!稲荷神社が苦手な人は参拝しないほうがいい!!!逆に稲荷神社が好きな方にはこの上無い超パワースポット!!
稲荷神社が苦手な人って案外、私以外にもいると思います。
たまに聞きますので。
その中でもここはすごいパワーが出てます!
稲荷神社は昔の豪族の(今でいう政治家?資産家?)秦氏(はたうじ)が広めたと言われています。
白笹稲荷の地名は、、
「秦野市!」(はだのし)
ここは稲荷神社を広めた秦氏ゆかりの稲荷の聖地なわけです!!!
創建当時の神様は「穀物の霊」というなんとも原始的な歴史を持ちます。
稲荷神社のご利益の解説!
稲荷のその名を紐解くと、稲荷のいなりは「稲が成る」
パンもパスタもある現代では稲が成るというのがそこまでありがたいというのが想像しにくいかもしれませんが、昔は年貢がお米でした。
年貢は今でいうところの税金!!
ということはお米は現代のお金と同じなのです!!
稲荷神社のご利益が商売繁盛と言われる理由はそこから来ています。
白笹稲荷神社のサイトに記載されているご利益は「家内安全、商売繁盛、火盗消除、厄除、交通安全など」と様々にあるということです。
ご利益の根源は「実る」ということになると思いますので、受験やコツコツと続けていることが実るように参拝するのが良いかもしれませんね♪
ご利益にちなんだご神米がお守りになっていた!
神社が畑を所有しているようで、平塚で育てられたお米がお守りとしてありました。
一袋300円。
お守りやお札のように祀ったり、いただいて体内の浄化をするのも良いと思います♪
少し変わった一品ですね。
湧き出る水は7000トン!!
1日に7000トンの水が湧き出ているという水の恵まれた土地柄。
震災で街が崩壊したらまず秦野市を目指しましょうw
近くの出雲大社相模分祀は湧き水がくめます!!
この辺りまではとてもいい感じの癒しスポット♪
水が良いということは美味しいお米ができるわけです!!
お米はお金!!w

キツネ出た!!!
曇っていたせいもありますが、、
にしても怖いでしょ!!!w
ダメ親父みたいな左右不均等のキツネがお出迎えしてくれます。
本殿はそれなりにいい感じ
やっぱり曇りなのでこの写真を見直すとぞっとする感じもしますが、参拝した感じはそんなに嫌な印象はありませんでした。
やっぱりキツネのせい!!!w
ですが、、
裏の境内社が特にこわーい!!
怖すぎます、、
我ながら目をそむけたくなる写真です。
心霊写真の100倍怖い。
なにも写真の加工はしていません。
赤い鳥居が浮かんでいるようです。
ここの社殿も相当なオーラが出ています!!
ホラーです。。
新しめの稲荷さんが可愛く見えます。
でも今、書きながら頭がピーーんとしてます。。
茨城由来の権兵衛稲荷(ごんべえいなり)だそうです。
茨城県といえば笠間稲荷神社が有名ですね。
関東三大稲荷つながりで何かゆかりがありそうです。
総括
お近くにお住いの方、稲荷神社好きな方はぜひ伺うべき聖地です。
現世から異空間へ誘われること間違いなし!
怖いだのなんだかんだと言いながら、よき参拝でした♪