【 創建1400年以上!神奈川県横浜市鶴見区の鶴見神社!(つるみじんじゃ) 】
横浜市、川崎市で最古の神社として名高い鶴見神社。
鶴見神社さんの公式サイトによると、
記録にある神社の創建は1400年前。
鶴見神社という名前になったのは大正九年からで、以前は杉山大明神として鎮座していそうで、潮田神社も大正九年に新設したので、鶴見界隈の開発が始まった時期なのかもしれません。
ですが、古墳時代の土器から鎌倉時代の祭祀物などがドサドサ出てきたので、神社としてより昔から神聖な祈りの場所となっていたようです。
しかし、時は流れ参拝してみると周辺環境は最悪。。
駅前の雑踏感がすごくてなんだか参拝前から嫌な予感。。
ですがせっかく来たので意を決して参拝に行くことにしましたのでご紹介いたします。
※なお昨年2020年の参拝ですので、感染症の対策で神社の様子が変わっている点もあるかもしれませんがご了承ください。
※同じ鶴見区内の神社さんリンク
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※ 基本情報 ※創建 西暦600年頃(推古天皇の時代と伝わる) 御祭神 五十猛命(いそたけるのみこと) 素盞鳴尊(牛頭天王)→(すさのおのみこと、ごずてんのう) 住所 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-14-1 駐車場 無料駐車場が確か若干有り(場所が微妙なので社務所に要確認) アクセス JR鶴見駅より徒歩で6分ほど。 公式サイト ※参考資料「鶴見神社公式サイト」 |
参拝レポート!
由緒、歴史、伝説が満載!
毎年四月二九日に今でも豊作を願う伝統的な「田祭り」が行われているようです。
貝塚は縄文時代のものが多いそうですが、古墳時代のものが良好な状態で残っているのは珍しく貴重な場所のようです。
少し読みづらいので解釈して書きます。
「今より300年前、鶴見川の川上より、神輿が現在の潮見橋付近に流れつき、村の百姓が長い柄の鎌で神輿を引き上げて神社に納めたと伝わる。
また鶴見川の上流の川崎市小倉に同じ言い伝えがあり、小倉の当時の鎮守の天王社の祭りの日、村人が鶴見川で神輿を洗っていたところ、神輿が川に流れだし村中の人が総出で引き止めたがそのまま流れていってしまった。
以来、小倉では鶴見神社の祭礼には、かげ祭りを行っている。」
要すると川崎小倉の神輿が横浜潮見橋に流れついたということでしょうかね??
かげ祭りって??
ちょっとわかりづらいですが面白い伝説ですね♪
ものすごく立派な台座の狛犬!
狛犬を愛でることが出来ないくらい大きくて立派な台座にのっかっていました。
存在感はすごいけど狛犬がよく見れないのはちょっと残念な気もしますが、これはこれでありでしょうかね。
うっかり神様が牛頭天王の神社に参拝してしまった!
志村けんさんの地元の東村山の八坂神社の神様が牛頭天王でした。
その神社に参拝したところ、パワーが強すぎて頭が痛くなりました!!
https://jinjarney.com/東村山の八坂神社で強烈パワーの神様に打ちのめ/
以来の八坂神社恐怖症におちいっていましたが、八坂神社以外にも当然牛頭天王が祀られている神社はあるわけで。。
今回はそんな頭痛とかの反応はありませんでしたが、これからは初めての神社に行く時は神様チェックをしてから行きたいと思います。
ここもなんとなく馴染めない感じでした。。