【城ケ島の楫の三郎山神社】神様と由緒から解くご利益!

【 神奈川県三浦市城ケ島で最高の癒し神社を発見!楫の三郎山神社(かじのさぶろうやまじんじゃ)】

城ケ島の風を浴びて木々が横に倒れているのが印象的な山!

ここが「楫の三郎山神社です。」

神奈川県最南端の城ケ島に大規模な造りの神社はありません。

ですがこの神社は山自体が御神体としてのパワーを放っているように思う癒しパワーが半端じゃないオススメ神社です!!

今回はレアすぎる神様と由緒からご利益を読み解きます!

 

※ 基本情報 ※

創建

 創建864年?

御祭神

 三郎

住所

 神奈川県三浦市三崎町670

駐車場

 駐車場無し、周辺にコインパーキングあり

アクセス

 京急三崎口より城ケ島行きバスで30分ほど

公式サイト

 無し

※参考資料「楫の三郎山神社案内板」

 

参拝レポート!

御祭神、由緒から読み解くご利益。

うすーくなって読みづらいのでなんとか打ち込みます。

この楫の三郎山は、対岸の三崎にある海南神社の祭神藤原資盈(つけみつ)公が貞観六年(八六四年)故あって九州博多を出帆し、途中暴風にあい漂流の末、三崎に着岸されました。

このとき御座船の楫とり役を司どっていた家臣三郎をこの山に祀り、楫の三郎山と呼ぶようになったと伝えられています。

また資盈公が「わが住むべき地があるか」問われたので、 三郎がそのとっていた楫で占い、楫の落ちた所に鎮座、これが神号となったとも伝えられています。

大正初年頃までは、この山に主の大蛇がすんでいるから登るとたたりがあるとの言い伝えがあり、誰一人登ったことがなかったと言われています。

今では、航海の安全と大漁を祈願する漁業関係者の信仰が厚く毎月七日、十七日、二十七日に多くの人々が参拝に訪れています。

軽く付け足すと神様は藤原資盈の家臣「三郎」。

藤原資盈が乗っていた船の船長でしょう。

フルネームはわかりません。

楫(かじ)は船を進めるためのオールのことだと思います。

そして大蛇が住んでいるという伝説があったそう。

蛇は金運があると言われていますので、金運にご利益があるかもしれません。

船長が神様、海沿いなので当然「航海安全、大漁祈願」などのご利益のために漁業関係者に崇敬されているようです。

あとは猿田彦様のような「導き」のご利益もありそう♪

 

レアすぎる神社!そしてご利益をいただく!!

海面の隆起で出来たっぽい独特の雰囲気で他の神社とは一線を画す。

山そのもの、そして船長が神様というレアすぎる神社です!

古事記、日本書紀などではなくローカルパワースポットです!!

 

階段を登ればすぐに小さな祠があります。

参拝してところ、ご利益いただきました!!

胸や背中の張りで違和感があったのですが、スーーーーっと消えていきました!

近くの海南神社も良かったですが、このあたりの神社と私は相性が良いのかもしれません♪

でも全般的に海沿いの神社は浄化パワーが強い気がしますね。

 

登れば城ケ島が一望!

ホントに少し登るだけですが、別世界が広がります!

地球のダイナミックさを感じれる地形の城ケ島が一望できます♪

癒されまくり浄化されまくり。

素晴らしい参拝でした。

 

総括

釣りに来たので近くの神社に気軽に参拝に来ました。

皆様もお出かけ先に神社ないかなーなんて気楽に地図で検索すると有名な神社には無いユニークな神社に出会えるかもしれません。

御朱印やお守りなど当然ありませんが、この「楫の三郎神社」は本当に素晴らしい神社でした♪

 

さすがマグロの街。

マグロのバラバラ殺人事件でした。。