座間神社さんと言えば雛祭りの雛飾りがとても有名な神社さん。↓

メディアでも取り上げられているのでご存知の方も多いと思いますが、今回ワタクシがメインでご紹介するのはこの雛祭りではございません。

d(￣￣)

※過去記事↓

神奈川県でペットのための神社がある！豪華なひな祭りも【参拝レポ】

【　ユニークすぎる発想で賑わう、神奈川県座間市の座間神社（ざまじんじゃ）　】ひな祭りが有名な座間神社さんです。私もその豪華な祭りを拝見したく伺ってみました。しかし！ひな祭りのみならず。全国で唯一、ペット専...

今までこの雛祭りの日とペット神社メインでしか座間神社さんに参拝に来ていなかったので、座間神社さんの心臓部をずっと見落としていました。

なので座間神社さんのことは何も知らないに等しいのでしたが、ついに神様に会えました♫

それがこちら！

神様に出会った！？

当時流行していた悪疫を鎮めたというスーパーご利益の湧き水が今も枯れることなく湧いています。

そう、おそらくこの湧き水が神社の創建の由来ではないかと思います。

公式サイトにも記載があります。↓

「相模の飯綱さま」と親しまれている当神社の創祀は神代と云われていますが、一つは欽明天皇の御代（五三九～五七一）に、坐摩郷（座間の古名）に悪疫が流行した折に飯綱権現の化身である白衣の老人が現われ、崖下の森の中に湧く清水を使うようにすすめたので、村人がそのすすめに従ったところ、悪疫はやみました。そこで飯綱権現を祀ったというのです。

今で言えばこの水でインフルエンザや新型コロナが治った！

みたいな感じでしょうか？

そして誰でも所定の時間に湧き水をいただくことができます。（お賽銭必須）

そしてさらにワタシが気になったのは、「飯綱権現の化身である白衣の老人」と書かれているところで、この湧き水を汲もうとすると絶妙にワタシと重なるタイミングでおじいさんが水を汲もうとやってきました。

絶妙にタイミングが重なっていたので、ワタシはどうぞとゆずりました。

「わるいねぇありがとう。」

とそのおじいさんは水を汲み始めたのですが、予想以上の水のチョロチョロ具合。(⌒-⌒; )

「ここは少しずつしか水が出ないんだよぉわるいねぇ。」

とまた言われました。

水を汲むのに時間がかかるので自然と会話することになり、地元の方っぽい感じだったのでこのお水は何に使うんですか？お茶入れるんですか？と聞くと。

「このお水は神前に供えるんだよ。」

と言われたので、さぞ立派な神棚があるのかなぁと勝手に推測するワタシを尻目に会話は続き汲んでいるペットボトルの話に。