宇都母知神社は1500年以上の歴史とスピリチュアルパワー絶大の神社だった!

【 慶應大学湘南キャンパスのすぐ近く、強烈パワースポットがあった! 神奈川県藤沢市の宇都母知神社(うつもちじんじゃ) 】

寒川神社さんに行く途中、信号に神社の名前の看板が出ているので気になっていた神社さんでした。

宇都母知??なんて読むの??😓

その読めなさからずっと気になっていました。

スピードを出して青信号だとついつい通り過ぎるのを続けて約四年w

ついに参拝!

やっと私がこの神社さんに行くことを許されるまでになって神様から参拝のお許しが出たということでしょう。

そして参拝してみて驚きました。

予想以上の超絶パワースポットでした!!

今回は1500年以上の歴史とパワーで溢れる、宇都母知と書いて「うつもち」と読む宇都母知神社さんのご紹介です!

 

※ 基本情報 ※

創建

不詳、

二十一代雄略天皇の御代(西暦四九五年)に祭祀が行われたことが日本総風土記に記される

ということで少なくとも創建1500年以上

御祭神

天照大御神 ( あまてらすおおみかみ )

稚産霊神 ( わくむすびのかみ )

若日下部命 ( わかくさかべのみこと )

住所

神奈川県藤沢市打戻2662

TEL 0466-48-9633

駐車場

境内に数台有り。(無料)

御朱印

通常300円(宮司さんがいればいただけます、いつもはいないかも?)

おみくじ

あり

アクセス

湘南台駅より徒歩55分の険しい道のり、乗り物オススメです。

公式サイト

神奈川県神社庁のものです↓

https://www.kanagawa-jinja.or.jp/search_dtl.php4?jid=573&cd=1206054&scd=&npg=0

※参考資料「神奈川県神社庁公式サイト」

参拝レポート!

とてもバランスの良い外観、ワクワク感倍増です!!

そして振り返れば、、

 

のどかーーー♪

さすが最寄り駅から徒歩1時間かかるだけはありますね。

お車、バイクでの参拝がオススメです。

駐車場も数台分ありました。

 

夏の日差しが降り注ぐ趣のある参道、すでに蝉の声が鳴り響いていました。

 

豪華な石版の由緒書き案内。

石に詳しくないですが、御影石ってやつですかね、とても綺麗です。

反射で読みづらいですが、神奈川県神社庁さんのサイトに同じことが書かれていましたので、参照させていただきます。

 

御祭神 天照皇大御神 稚産霊神 若日下部命
天照皇大御神は伊弉諾、伊弉冉二神の生み給う方で、高天原を治められ、神徳宏大で人々から敬われ、日神とも称え奉られた。
稚産霊神(わくむすびのかみ)は豊受大神の御親神で五穀や養蚕を司る神であります。
若日下部命(わかくさかべのみこと)は仁徳天皇の皇女で雄略天皇の皇后になられた方で非常に人徳の高い方で養蚕を盛んに奨励された。
祭日 九月十五日
由緒
当神社は創立年代は詳かではないが延喜式内社で二十一代雄略天皇の御代(西暦四九五年)に厳粛なる祭祀が行われたことが日本総風土記に記されている。なお風土記によると当神社の所在地は相模国鷹倉郡宇都母知郷にあったとあります。
六十一代朱雀天皇天慶二年九月(西暦九三九年)、若日下部命の御尊霊を大和国泊瀬(はつせ)より遷座して相殿に奉祀されました。
九十代伏見天皇正応三年八月(西暦一二九〇年)、鎌倉八代将軍久明親王の執権北條貞時が社殿を改築し、同年九月に参拝された。
寛永四年十一月(西暦一六二七年)、領主高木主水源正次が社地九百坪(約三千平方米)を寄進し、また本殿の改築を行った。
震災当時の建物は安政五年(西暦一八五八年)に建築されたもので当時の記録によると本殿九坪(約三十平方米)拝殿二十五坪(約八十二平方米)幣殿四坪(約十三平方米)神楽殿二十坪(約六十六平方米)であった。
また、当神社は明治六年十二月に郷社に列せられた。
大正十二年の関東大震災により、社殿等全てが倒壊したが村人一同の総力をあげた努力により倒壊後わずか三年、大正十五年九月に総てが現状のように復旧した。
本殿神明造六坪(約二十平方米)幣殿五坪(約十六平方米)拝殿十二坪(約四十平方米)神楽殿十六坪(約五十三平方米)参集殿六十二坪(約二百平方米)神輿殿三坪(約十平方米)が再建された。
境内地は約一丁六反(約一万六千平方米)で全域風致林の指定を受け、また昭和四十九年、自然環境保全地域の指定を受けている。打戻字大平二〇〇九番地には溜池一反五畝(約百五十平方米)の社有地もある。
昭和二十年春戦争中、物資回収が行われ釣鐘が献納され鐘楼に鐘がないまゝであったが昭和五十年、天皇の即位五十年を記念して氏子総意により鐘が再建された。
また、当神社の神輿は百数十貫といわれる豪華なもので毎年例祭日には氏子を始め近隣の崇敬者達多数により渡御が行われる。
※内容は神社庁より
手水舎には最近には珍しく柄杓が残っていました。
気になる方はやめても良いと思います、使う方はしっかり水で流しましょう。

104歳の立派な狛犬が鎮座!

たくましいですが、なんだか優しい顔の狛犬。

良い雰囲気です♪

 

子供さんはだいぶ欠けてきてしまっています。

 

大正六年三月 石工 秋元信太郎

西暦でいうと1917年、現在は2021年ということで104歳の老狛犬さんです。

欠けている部分もありますが今なお神社を守り続けています。

 

本殿のパワーは神奈川トップクラス!!!

全然予想していなかったので驚きました。。

拝殿(本殿前の建物)を前にするとピーーんと張りつめたものを感じるスピリチュアル空間でした!!

これは他では感じたことが無い空気感です!

神様が違うからでしょうかねー、こちらの神様は結構レアです。

アマテラスは言わずと知れた伊勢の神宮の神様。

レアなのは稚産霊神(わくむすびのかみ)。

→伊勢の神宮にも祀られている豊受大神の御親神で五穀や養蚕を司る神。

さらに若日下部命(わかくさかべのみこと)。

→仁徳天皇の皇女で雄略天皇の皇后になられた方で非常に人徳の高い方で養蚕を盛んに奨励された。

という養蚕に関わる神様コンビという全国的にもあるのかどうかわからないレア神社さんなので、今までに感じたことが無いようなパワーに満ちていたのかもしれません。

 

御朱印は300円、おみくじ100円。

と、ここで妻がノリノリでおみくじを引くと言い出しました。

先日、寒川神社さんで大大吉のおみくじをひいたのと同じ日です。

 

シンプルなおみくじ。

果たして結果は、、

 

やっぱり大吉!!!

ヤバすぎますね、宝くじ買ってもらおうと思います😄

 

総括

私は初めての養蚕に関係のある御祭神というレアな神社さんに参拝出来ました。

そして記録にあるだけでも西暦495年からあるということで、少なくとも創建は1500年というとんでもない歴史のある宇都母知神社さん。

知名度はそんなに無いですが、寒川神社さんに行かれた時には合わせてぜひご参拝ください♫

未知のパワーと遭遇できます!