【 スピリチュアル界で有名な神様を祀る東京都港区の日比谷神社(ひびやじんじゃ) 】
目次
スピリチュアル界頂点の神「祓戸大神」を祀る!
祓戸大神は(はらえどのおおかみ)と読みます。
主祭神は伊勢神宮に祀られる「豊受大神(トヨウケノオオカミ)」ながら、祓戸大神がスピリチュアル界では有名です。
セオリツヒメ、ハヤアキツヒメ、イブキドヌシ、ハヤサスラヒメの四柱の神様の総称が祓戸大神。
話が長くなり、ネットにも散々書かれていますので詳しくはリンクを。

祓戸大神 - Wikipedia
なぜスピリチュアル界で持てはやされるかというと、神様辞典の「古事記、日本書紀」に書かれていないので、謎の神様とされているからです。
古事記、日本書紀にも出てこないとなると。。
「時の権力者に消された?」
「真の歴史が歪められた?」
などワンピース的な都市伝説が付きまとうのが今の世。
唯一記載があるのが大祓詞(おおはらえのことば)。
6月の夏越の大祓えと12月の大祓えの神事に使われる祓いの言葉です。
実際には何も解明されておらず、神社関係者の方は都市伝説的なもの全然気にせず、6月と12月の大祓の神事の時に使われる祓いの言葉としての認識。
私としてもとても調べきれるシロモノでは無いと思っていますので、なぜ持てはやされているのか程度で終わりたいと思います。
あくまで日比谷神社の神様は豊受大神と祓戸大神です。
私が思う日比谷神社の謎!稲荷神社があるのに稲荷神社の神様「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」がいない!?
日比谷神社はもともと稲荷神社として信仰されていたというのに、稲荷神社の神様として有名な宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)の記載なし!
豊受大神が稲荷神社に祀られているようです。
どちらも五穀、農業の神様で共通しているということで祀っていると日比谷神社のパンフレットには書いてありました。
私が行った稲荷神社では初めてのパターン。
宇迦之御魂神=稲荷神社だと思ってました。
と、気になることを書きすぎましたので境内の様子はまた次回で。。