【源義経が神様の品濃白旗神社】なんとなく義経の無念さが伝わる神社!?

【 兄の源頼朝に続き超有名弟の源義経が神様!神奈川県横浜市戸塚区の品濃白旗神社(しなのしらはたじんじゃ)さん! 】

前回は鎌倉幕府の創立者の源頼朝が神様の平戸白旗神社さんをご紹介いたしましたが、今回は弟で都市伝説の大ヒーローの「源義経(みなもとのよしつね)」が神様の品濃白旗神社さんです (^○^)

同じ戸塚区内に源氏の神社があるのも興味深いです。

源頼朝が神様の平戸白旗神社|体が軽くなるご利益をいただけた充実のスピリチュアルパワー!
【 鎌倉幕府の創立者「源頼朝(みなもとのよりとも」が御祭神の神社!神奈川県横浜市戸塚区の平戸白旗神社(ひらとしらはたじんじゃ)】 以前から知ってはいましたが、ついに参拝に来ました (^○^) こちらの神様はあの源頼朝公! ...

昔この辺りの住所は鎌倉だったそうなので、鎌倉幕府との繋がりが昔からあったと思われ、現代までその名残を残しているのでしょう。

神社に行けば歴史がわかる♪

源義経を祀る神社は全国的にも数が少なく貴重な存在。

レアな神社が近所にあるなんてありがたすぎるし、興味も一層湧いてきたので、源頼朝から源義経へと源氏の神社さん続きとなります。

ですが神奈川、東京近郊の方でしたら、JR東戸塚駅からとても近いので電車でもアクセスが良いです。

歴史好きなら行かないわけには行かない、

神奈川県横浜市戸塚区の品濃白旗神社さんのご紹介です!!

 

※ 基本情報 ※

創建

康元元年(西暦1256年)

御祭神

・源義経(みなもとのよしつね)

・天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)

・豊受姫命(とようけひめのみこと)

住所

〒244-0801 神奈川県横浜市戸塚区品濃町518−7

TEL 045-824-6868

駐車場

境内に数台停められそうです(宮司さん不在でバイクで行ってしまったのですが、別サイトさんに停められると書いてありました)

御朱印

不明(宮司さんがいればいただける??)

おみくじ

不明

アクセス

JR東戸塚駅より徒歩4分ほど

公式サイト

品濃白旗神社略記
「品濃 白旗神社」の公式サイトです

※基本情報参考資料「品濃白旗神社さん公式サイト」

撮影カメラ

今回の記事はすべて「canon70D」で撮影しています。

一眼レフですが軽くて最高です♪

 

歴史、都市伝説のヒーロー

「源義経」が神様

源義経と言えば鎌倉幕府の創立者の源頼朝を兄として持ち、時代を駆け抜けたヒーローです。

しかし確かな記録として残っているのが22歳〜31歳の間のみ、生まれは現在の大阪の可能性が高いようですが、京都の鞍馬山に入れらたとか、岩手の平泉に送られたとかなかなか大変な幼少期を過ごした可能性が高そうです。

同じ神奈川県内の藤沢市にも白旗神社さんがあり、そちらでも神様として祀られています。

藤沢市の白旗神社さんのそばには源義経の首を洗ったという井戸も残っているくらい縁の深い場所です。

怖い怖い。。

しかし!

源義経と言えば都市伝説として、

実は生きていてモンゴルに渡りチンギスハーンとしてモンゴル帝国を作った!

という有名な伝説もあるくらい謎に満ちた生涯を送った人物で、子供の頃の名前は「牛若丸」と言われ、五条大橋で弁慶と戦った話が有名ですね d( ̄  ̄)

wikipedia↓

源義経 - Wikipedia

兄の頼朝ともに壇ノ浦の戦いで平氏と戦いましたが、その後は兄の頼朝とうまくいかず藤原氏に追われ抵抗もせずに自害した、ということになっているようです。

頑張った割に悲劇的な生涯を送っているせいか、今だに歴史上の人気偉人の一人となって都市伝説まで出てくるようになりました。

実は私もけっこう都市伝説は好きですw

 

参拝レポート!

現在はすぐ近くに東戸塚駅があるので周辺は発展していますが、昔の面影を残す貴重な存在。

兄の頼朝とともに戸塚区で祀られているのも感慨深いです。

ワクワク (^○^)

 

由緒の看板

歴史好きには堪らない神社の由緒版。

私は全部読みました♪

楽しい〜

以下、公式サイトより抜粋です。

康元元年(1256)創建、天正三年、天保十一年にそれぞれ改築されました。 御承知のとおり白旗とは源平争乱の際、敵味方を区別するための籏の色、平家の赤旗に対する源氏の白旗、 源氏そのものを象徴する名である。

源氏の武将等が祀られる「白旗(幡・籏)」の名の付く神社は、八十余社あり、その内「義経公」をお祀りする神社は八社です。

しかしながら、何故この地に祀られたか、 詳細は不明です。
大正十二年 関東大震災の際には、社殿は倒壊しましたが、氏子には損害がなかったので、時の部落長 金子鉄五郎は「宮柱うちくだけても倒れても氏子の怪我なきぞ尊き」と献詠し、村人たちは「鎮守さまが身代わりになってくださった」と感激して翌年再建に着工、九月二十八日に竣工しました。
近年に至り、平成19年12月13日不審火により御社殿が焼失。氏子崇敬者の皆様のご協力により平成24年10月20日御社殿改築、竣工しました。

現在の社殿は平成24年のものなのでとても新しいですね!!

関東大震災でも神社だけ倒壊し、住民は無事だったということで地元氏子さんたちに今も愛されているということです。

 

ながーい階段を登りますが、階段脇に遥拝所もありますので、足の悪い方はそちらで参拝もできる心遣いです♪

 

狛犬、階段、拝殿、太陽のバランスが素晴らしいです!

 

狛犬が力作で、特に子供の表現が素晴らしく必見です!

 

毛並みは石とは思えない柔らかさを感じれます。

 

賢そうな良い顔をしています、職人さん素晴らしい!!

 

拝殿は源義経公の魂に包まれたようなスピリチュアルっ気

拝殿前に来てみると、源頼朝が神様の平戸白旗神社さんよりも少〜し重たいパワーを感じますね。

やはり義経公の無念の思いがあるのでしょうか?

でもこちらはアマテラスとトヨウケヒメも祀られていますので、また違ったパワーを感じるのも当然かもしれません🤔

でもなんとなく物悲しいような、なんとも言えないようなスピリチュアルっ気に包まれ、義経公の魂を少し感じれたような気がします。

しかし参拝するとしっかり体も軽くなってご利益いただけた気がします♪

 

境内に摂社がありますが、小さく長い階段の試練がありますw

 

お賽銭泥棒がいるそうです、けしからんですね!

 

平成24年に新しく出来た社殿、関東大震災や幾多の困難を乗り越え、今もこの地に鎮座して歴史を繋いでいます。

神社好きとしてはありがたやー😭

 

総括

源義経が神様の神社さんは全国に8社しか無いので、貴重な存在です♫

神奈川県には藤沢市とここにしか無いそうです(神社庁に登録されていない神社さんではあるかもしれません)。

源頼朝から源義経へと巡ってきましたが、鎌倉とはまた違った空気感を楽しめるかもしれません。

今回も良き参拝でした😄

 

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