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【大国魂神社はオススメと見どころがありすぎる神社!】参道編

[ ついにやってきた武蔵国!参道だけでも見どころとオススメがありすぎて情報盛りだくさん!! ]

今回はついに武蔵国!

大国魂神社(おおくにたまじんじゃ)小野神社(おのじんじゃ)に参拝に来ました。

まずは総社である大国魂神社に参拝して続いて一ノ宮の小野神社に参拝というルートにしました♪

こちらの二社はとても近く車で20分ほどの距離。

なんてたって暑いので無理のないスケジュールで二社に絞りました。

この日の気温は35度、、

行くとついつい夢中になって時間を忘れてしまいますが、大国魂神社はとても広いので1時間以上ウロウロして疲労困憊。。

一社目にして正解でした、小野神社は小さめです。

大国魂神社はオススメスポットが満載!!

参道だけでも情報がありすぎるので、参道周辺と本殿周辺と分けてお届けします!!

 

参拝レポート!

圧巻の表参道!

駅の方まで続いていますが、明治神宮のようにとてもながーーい参道です♪

明治神宮の表参道ほどごちゃごちゃしていなくて気持ちいい。

 

その参道前には二本の御神木が存在感を示しています!!

 

駅前に続く並木道も綺麗に整備されています。

 

猛暑の中でも並木に守られて日陰を歩けば涼しい♪

 

参道を守る巨大な狛犬!

 

大国魂神社は狛犬天国です。

私が数えた限りでは18体もの狛犬がそこここにいました。

参道に悪い氣が入って来ないように睨みを効かせています。

 

稲荷神社も見逃せないポイントあり

木々に守られて明るいパワーを放つ大国魂神社の稲荷さんですが、、

 

神域を示すところに可愛い狐マーク♪

稲荷神社にしてはとても明るいですねー。

 

包丁塚(ほうちょうづか)

ときどきお見かけする包丁塚がありました。

東京都府中食品衛生協会が創立70周年の記念に建立したという塚。

たくさんの魚、鳥獣、野菜の命をいただいた慰霊のためという素晴らしい説明書きがありました。

包丁への感謝の気持ちを忘れないようにということです。

 

灯籠が立派!

非常に重厚感と歴史を感じます。

 

謎の彫刻!

龍!?

顔が変!!w

興味深い灯籠ですが、いかんせん社務所にわかる人がいないので質問出来ないのが残念でした。

 

新しいですが、変わったデザインの灯籠ですねー。

今のところ見たことはありません。

寸胴型で背が低くて太っている、お相撲さん灯籠♪

 

ブラタモリ的な高低差

よく見ないと見落としてしまいそうですが、参道にほんの少しの石垣で出来た高低差があります。

高低差は歴史の痕跡。

今も使えるのでそのままにしてあるのでしょう。

おそらく参道の方が新しく整備されたものと思われます。

 

宮乃咩神社(みやのめじんじゃ)

なんとあの源頼朝の妻、北条政子も安産の祈願をしたという由緒の神社が参道にあります!

安産祈願のための柄杓が1500円で奉納できます。

ご祭神は天鈿女命(あめのうづめのみこと)。

例祭が7月12日に行われるようです。

 

たくさんの方が奉納されています。

 

灯籠に歴史を感じますが、社殿は新しい。

 

土俵もある!

徳川家康の江戸入城を記念して始まったという相撲大会が今も続いています!

毎年8月1日に八朔相撲祭が行われているようです。

大昔は何か大事なことを決めるときに相撲で決めていたらしいです。

鹿島神宮の神様のタケミカヅチと諏訪大社のタケミナカタが相撲をしたという話が古事記にあるくらいなので、神代の時代からのもので神事と今も言われていています。

 

超立派な手水舎(てみずしゃ)

もはや一つの神社クラスに立派なので、最初はなんだかわかりませんでしたが、大抵に神社にある手と口のお清めをする手水舎です。

諏訪大社のような風格を感じます。

 

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何と言っても彫刻が凄すぎます。。

武蔵国四ノ宮の秩父神社も相当すごかったですが、こちらも負けず劣らずの素晴らしい彫刻で、思わず見入ってしまいます。

 

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龍神の立体感、躍動感たるや、本殿にも負けていません。

 

お水も龍神様の口から出ています。

二体もいらっしゃるとは豪華すぎますね!

 

感染症対策として柄杓は撤去されていて、龍神から竹を伝い直接清めるスタイルになっています。

 

参道だけでもこのボリュームになってしまいました。。

次回は本殿周辺をお届けします!!

 

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