【武蔵国と相模国を比較】結果、周辺の栄え方が違う。

相模国を参拝して、今回初めて武蔵国の神社に参拝しましたが、どうも雰囲気が違いました。

ちなみに相模国(さがみのくに)とはざっくり言うと神奈川西部、だいたい湘南と言われるあたりのこと。

一方の武蔵国(むさしのくに)は埼玉の大部分、東京、神奈川東部と超巨大!

お隣さん同士ですが、随分違うところがあったのでレポートします。

 

武蔵国は総社大国魂神社の方が参拝者が多い

武蔵国の総社、大国魂神社は駅からも近く知名度も抜群。

 

神社を中心に街が発展していった印象があります。

他に東京競馬場も近いです。

一方、相模国総社の六所神社(ろくしょじんじゃ)。

どちらも2000年近い歴史があり由緒は申し分なし。

しかし!!

六所神社は大磯にあり、大磯といえばロングビーチくらいしか人が集まるところがなく、本当に住宅街という印象。。

それも昔から住んでいる人たちが多いですね。

相模国は総社の六所神社より一ノ宮の寒川神社の方が知名度も規模も大きく、武蔵国とは逆転の現象が起きていました。

不思議。。

でも世間的には武蔵国の今の一ノ宮は小野神社では無いからか??

 

武蔵国問題、本当の一ノ宮は小野神社?氷川神社?

大国魂神社のパンフレットは一ノ宮と書かれている小野神社なのですが、、

 

三ノ宮の氷川神社のホームページに思いっきり「武蔵一宮」と書かれていますし、昔は小野神社、現在の一ノ宮は氷川神社という見方があるようです。。

うーーん、武蔵国、複雑です。。

規模が大きいだけにまとめるのが難しそうですね。

しかし氷川神社が一ノ宮であるなら納得もできる気がします。

氷川神社は湘南新宿線北大宮駅より10分ほど。

周辺にはサッカー場、野球場、競輪場と栄えに栄えまくってます。

これは寒川神社も遠く及ばない発展ぶりです。

寒川神社周辺は栄えておりません。

 

結論、武蔵国と相模国は周辺環境が全然違う!

わかりやすく言うと、、

武蔵国は栄えてる!

相模国は栄えてない!

なんか怒られそうですが、周辺環境の違いは歴然でした。

武蔵国は神社を中心として街を発展させているなと思います。

一方の相模国は神社周辺を賑やかにするのを嫌っているような印象さえ受けるほど発展していません。

これは考え方の違いになってしまうかもしれませんが、、

個人的には神社の周辺は静かな方が好きかなぁ。。

大国魂神社は見どころがたくさんありますが、神社のスピリチュアルなパワーは断然静かな小野神社の方が強かったですからね。

結論は武蔵国と相模国は周辺の栄え方が違う。

そして神社は静かな方が良い。

というところでした。