あいにくの雨模様でしたが、新海誠監督の「天気の子」を見たので、雨模様も逆に嬉しい♫
主人公の帆高は穂高神社の神様をモデルにしたという話もあります。
神様の穂高見命については古事記や日本書紀には出てこないので、その功績を推し量ることは私には出来ませんが、公式サイトにはわたつみの子供なので、「海運の神」ということになっています。
海運は書き方を変えれば「開運」ですねー♫
神社につきものの転換をして前向きに開運のご利益ということでしっかり参拝されると良いことがありそう。
そう、信じるものは救われる。
超絶パワーの御神木と湧き水が超おすすめの穂高神社本宮を情報満載でご紹介します!!
目次
参拝レポート!
新築の鳥居と綺麗な社殿♪
令和元年に出来たばかりという新築の鳥居がお出迎え♪
社殿も真新しいですが、伊勢神宮のように20年に一度本殿を建て替える式年遷宮(しきねんせんぐう)が行われています。
それは500年ものあいだ続いているようです。
歴史がありながらとても新鮮な空気を味わうことが出来ます。
ムッキムキの狛犬
奥宮もそうでしたが、穂高神社の狛犬はたくましいです。
石工さんも奥宮と同じ方のよう。
道理で耳のぴーん具合と体のフォルムが似ているわけです。
神船
神船→かみふね?しんせん?
読み方が微妙ですが、由緒書きがありました。
穂高神社のご祭神は海神系で先人たちは安曇野の自然を破壊することなく守りそだててまいりました。 昭和57年の遷宮祭を記念して神船が奉納されました。 東京多摩川最後の船大工といわれる「久保井富蔵」氏が平安時代の資料を元に魂を打ち込み、長い年月をかけて完成したものであり、貴重な文化的資料であります。 ※途中割愛 |
この久保井さんが今現在ご存命かはわかりませんが、もしこの方が亡くなっていたら木材での船を作れる人はもう日本にはいないということになりそうです。
なのでとっても貴重な船ですね。
手水舎(ちょうずや)
独特なフォルムの龍の口から清められます。
なんだかふてぶてしい顔が逆に愛嬌を感じますね♪
神楽殿を通しての拝殿
拝殿の前に神楽殿があるのは諏訪大社の秋宮か春宮と同じスタイル。
鏡張りで全方位から見渡せるようになっています。
ものすごく立派な拝殿でパワーがビッシビシ出てます!
でも優しい空気に包まれている感じ。
癒されるー♪
絶対オススメ1!超絶癒しパワーの御神木!
川端康成、東山魁夷、井上靖が絶賛したというケヤキの木。
摂社の奥で別格の存在感です。
そのうち新海誠監督の名も案内板に刻まれることでしょう。


こちらは樹齢500年と言われる「孝養杉(こうようすぎ)」
毎日参拝したところ、重い病が治ったという超絶癒しパワーの御神木!
どちらの御神木もそれぞれにすごい氣で溢れているので、ご参拝の方はぜひ触れて氣をいただいてください。
穂高神社のパワーの源泉です。
絶対オススメ2!駐車場側に隠れ手水舎がある!
手水舎が二つある神社というのも珍しいですが、こちらの手水舎はお水取りが出来ます!
飲めばわかりますが、深い味わいがあり、手を清めたら手がものすごく軽くなりました!!
わずかな時間にもここで手を清めに来るだけの人、持ち帰る人が次々に来ていました。
身に沁みる味わいをぜひ♪
絶対オススメ3!裏の池
小さいながら明神池に似た空気を出す池が裏にあります!
うっかりすると見過ごしてしまいそうなのでお忘れなく♪
スピリチュアルな世界です。
穂高神社へのアクセス
穂高神社の奥宮に先に参拝をしてしまいましたが、穂高神社には「本宮(ほんぐう)」があります。
奥宮からはすべて車で行くことは出来ないので、奥宮参拝後はバスで新島々駅あたりまで戻り、その後は車でおよそ30分。
電車だと松本城のある松本駅から30分ほど、新島々液から松本駅まで30分ほどなので約1時間。
車の方が早いですね。
近くに品揃えの豊富な道の駅もあり、道中も楽しめます。
※ 基本情報 ※創建 創建不詳(延喜式には記載あり(西暦927年)) 御祭神 穂高見命(ほたかのみこと) 綿津見命(わたつみのみこと) 瓊瓊杵命(ににぎのみこと) 天照大御命(あまてらすおおみみこと) 若宮社 安曇連比羅夫命(あづみのむらじひらふのみこと) 信濃中将(御伽草子のものぐさ太郎) 住所 長野県安曇野市穂高6079 駐車場 無料駐車場多数あり ※参考文献「穂高神社公式サイト」 公式サイト |
総括
穂高神社は優しい空気に包まれたものすごい癒しスポットでした♪
同じ長野県内には諏訪大社、戸隠神社といった超有名神社が多数ありますが、穂高神社も独自の空気感を持ったレアな神社です。
長野では外せない素晴らしい場所で、本当にオススメです!