【鳥居を燃やす!?】箱根に伝わる伝説と衝撃の神事をレポート!

【 県民も知らない衝撃の神事があった!神奈川県箱根町の箱根神社(はこねじんじゃ) 】

鳥居を燃やす話の前にまず、

芦ノ湖で6日間も花火大会をやっていただなんて知らなかった!

(T ^ T)

神奈川に生まれて38年、知りませんでした。

花火大会と仕事の都合ってなかなかつけられなくて毎年見れたり見れなかったりするのですが、6日間もやってくれたらどこかで毎年見れそうですね♫

そんな芦ノ湖の花火大会の中でも衝撃の1日があります。

それが、、

鳥居を燃やす!!!

 

 

箱根夏祭りのレポート!

昼間の光景。

二基の鳥居がスタンバイしています。

小さく見えますが、6、7メートルはあるそうです。

 

カラフル♫

 

サイズ感が違うように見えますが、このように二基スタンバッテます!

なぜこんなことが行われているのか??

箱根さんの観光サイトによると、

 

今は昔、湖水を汚した里人に怒り狂った龍神が疫病をはやらせ、それを鎮めるために里人が鳥居を焚いて湖面に映る火影を龍神にささげたという伝説の鳥居焼まつり。

駒形神社での祭事の後、御神火で湖上の一基に火を灯します。

だそうです。

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要は、

鳥居を燃やして龍神を鎮めるため!

だそうです。

思いついた方はだいぶ大胆な方ですね。

疫病と言えば現代の世の中に通づるありがたい神事。

 

暗くなり、いよいよムードは最高潮♫

駒形神社さんの灯篭と芦ノ湖名物の海賊船がムードを盛り上げてくれます。

(^○^)

 

ちなみにライトアップされてなんだかわかりにくいですが、観光の海賊船から花火を見ることもできます!!

花火を真近でご覧になりたい方にオススメ♫

料金はだいたい2000円か3000円くらいで、リンクします↓

箱根芦ノ湖遊覧船 公式サイト
1961年に日本で初めて双胴遊覧船が就航しました。 現在は「あしのこ丸」「はこね丸」「十国丸」の3隻の双胴船(定員700名)、周遊船「第二こま」(定員250名)、合計4隻の遊覧船がございます。

私は初めてだったので、ひとまず全体を見れるように岸から眺めることにしました。

そしていよいよ、、

 

鳥居が燃える!

いやぁすごい、ビックリですね!

これだけでも大文字焼きみたいで良い感じなのですが、

 

さらに花火大会!!

鳥居がめちゃくちゃ小さい。。

2000発と若干少ないですが、鳥居焼きと花火の素晴らしい技術で大満足です!!

 

総括

6日間それぞれに神事が行われているので、ぜひとも公式サイトをチェックしてみて下さい♫

神社と夏祭り好きが一緒に満足できる素晴らしいイベント。

コロナで神事への参加は中止のものが多いですが、徐々に無くなって行くと信じております。

2023年(令和五年)にもぜひ期待したい夏のお祭りでした。

m(_ _)m