【 戸隠神社さんを思わせる杉並木がすごいパワーの空間を演出!あの世に誘われそうな怖さのある東京都大島町の波治加麻神社(はじかまじんじゃ) 】
まずは波治加麻(ハジカマ)という不思議な音の名前が気になるところ。
神様が波治命と書いて「ハジノミコト」と読み、神社の名前にもなっていますが、加麻(カマ)については諸説ありハッキリしないようです🤔
本州の神社とは一線を博すように思いますが、こちらの神様「ハジノミコト」は事代主、または三島大明神などと呼ばれる方の子供。
そう、つまり、、
エビス様の子供!!!
急に身近に感じ、本州とも無縁ではありません😤
エビス様好きの私はご縁を感じる東京都大島町の波治加麻神社さんのご紹介です!
※一応戸隠神社さんのリンクです↓

※ 基本情報 ※創建 不詳(延喜式に記載があるので、最低でも西暦905年より以前) 御祭神
住所 〒100-0103 東京都大島町泉津48 TEL 04992-2-3150 駐車場 見たところなし 御朱印 不明(宮司さんがいればいただけると思います) おみくじ おそらく無し アクセス 公式サイト ではないですが、東京都教育委員会さんと東海汽船さんのサイトです↓ 波治加麻神社【はじかまじんじゃ】|東京都教育委員会ホームページ 東京都教育委員会のホームページ。事業内容、入試、都立学校、教職員採用、教員免許、生涯学習などの情報をお伝えします。 ![]() 波治加麻神社|島と神社と寺(伊豆大島の神社とお寺のご紹介) 静寂と柔らかい光に包まれた伝説の舞台『波治加麻神社』のご紹介(伊豆大島の神社とお寺をご紹介『島と神社と寺』) ※基本情報参考資料「東京都教育委員会、伊豆大島ナビ」 撮影カメラ iphone |
参拝レポート!
青い鳥居がお出迎えしてくれました。
サイコロ状の石が敷き詰められた階段が印象的です♪
由緒案内(要約つき)
私なりに要約します d( ̄  ̄)
ここの地名を波治ヶ間という。
祭神は波知命(ハジノミコト)、三宅記に言う。
「王子二人まします一人を次郎の王子」とあるのが波知命であり、元禄元年(1688年)の棟札に八何間大明神、元禄十三年の棟札に波治竈明神と記載されている。
三宅記は室町時代のもので著者不明。
大島に関するところで、大明神(エビス様)が諸龍王に命じて島を作らせ、
「初めの島を初島、2番目が神の集まる神津島、3番目に大きいから大島と名付けた」とある。
またエビス様の五人の后(きさき→妻)の一人を大島に置いた。
その后の名が「はぶの大后」と言い、波布比咩命神社に、次郎の兄弟の太郎王子が大宮神社、そして次郎王子が波治加麻神社にそれぞれ神様として祀られている。
ということで、私なりにわかりやすくまとめさせていただきました!


一人で行ったらけっこう怖い!
戸隠神社さんを思わせる並木道。
先が暗く何も見えない感じ、この奥が日頃の世界とは違う世界であるように思わせてくれます。
ですがこの先の見えないところに行くのかと思うと、けっこう怖くて勇気がいりますので、出来れば何人かで行かれることをオススメします d( ̄  ̄)
あの世に連れて行かれそうですw
木漏れ日が神々しく輝いています。
そここに神々の存在を感じる。
でも茨城県の御岩神社さんのような感覚とは違い、優しく温かい空気感です。
スピリチュアル感プンプンの拝殿
長いかと思いましたが、体感的には5分くらいで拝殿に到着しました!
ご覧の通りスピリチュアル感ムンムンのパワースポットです🤩
私と相性が良いのか、重くなるようなことは全く無く、明るいオーラで参拝するとみるみる体が軽くなりました!
誰もいないかと思ったら集団で熱心に参拝されている方々もいたので、スピリチュアル界では有名な神社さんなのかもしれません。
そして、、
この神社さんに詳しそうな方が語っていたのを聞いただけなのでほんとうかどうかはわかりませんが、
「この場所で神隠しがあり、子供がいなくなりました。」
と言っていました。やっぱり💧
なんかありそうな空気はプンプンします!
半信半疑ですが、私は科学で証明出来ないことがけっこう好きです(^○^)
パワーもいただき、不思議なお話も聞けて大満足の参拝でした!
神隠しに合わないように気をつけて帰りましたw
総括
伊豆大島でしか体感出来ない神社さんに参拝することが出来、また参拝経験値がアップした気がしました(^○^)
おみくじや御朱印などのエンターテイメント性はありませんが、空気感が素晴らしい神社さんですので、大島に行かれる方は観光ポイントに追加されるとまた良い旅になると思います😄
これで大島の地元の神様の神社さんはすべて巡ることが出来ました。
調べずにたまたま選んだ神社さんの神様がすべてご家族。。
しかもそれ以外の神社さんは行く気にならない。。
偶然とは思えない不思議な参拝経験となりました m(_ _)m