【2021年の初詣はどうするべきか?】コロナ禍での初詣を考察!

上の写真は去年のものですが、久しぶりに見た密集!

今となっては考えられませんね。。

2020年は新型コロナウィルス感染症の影響でオリンピックは延期、マスクや除菌対策の徹底、ソーシャルディスタンスなど新生活様式が求められるまさに時代の転換期となりました。

そんな2020年も残りわずか。

年始恒例の密集してしまう2021年初詣はどうなるか?

神社参拝が趣味の私が2021年の初詣をどうするべきか、無い知恵を絞りに絞って考察いたします!!

 

最近の神社のコロナ感染症対策!

以前は柄杓で手と口を清めてから参拝するのが当たり前でしたが、感染症になってから多くの神社が対策をしています。

写真の寒川神社では柄杓が撤去され、竹から流れてくる水で直接手と口を清めるスタイルに変更し、何にも触れることが無いように工夫。

これはこれでオシャレでした。

拝殿の鈴は撤去、御朱印は書き置き、おみくじ前には除菌アルコールやジェルが置かれるという徹底した対策。

それでも気になる方はおみくじなど触れる者には手を出さなければ良いと思います。

 

なぜ初詣に行くのか?

生まれた時からある風習なので、日本人なら特に不思議に思うことは無い初詣という風習。

ですが、こんなにも大勢で祈りを捧げるイベントは世界最大級のイベントで外国人には面白く映るようです。

普段は神社仏閣に行かなくても、初詣だけは行くという方がほとんど。

なぜ初詣に行くのか?

そう、日本人はイベントが大好き!w

 

初詣の意味!それは一年の始まりを感じるイベント!

いろいろ調べてみた私の結論、、

初詣だからと言って特に意味は無い!!!

なぜ初詣が始まったのかみたいな話はありますが、肝心の初詣の意義についてはっきり言って良くわかりませんでした。

大正時代くらいに初詣と言われるようになったとか?

昔は年籠りと言って、その年の感謝と来年の繁栄を氏神様(地元の神様)に一晩中祈るという本気の宗教行事だったそうです。

時は変わり薄まり、車や電車など移動手段の発達により恵方など何も気にせずに、有名な神社仏閣に行くようになりました。

ネットで「2021年初詣にオススメの神社」なんて検索すると、全国的にも有名な神社をずらっと並べただけのサイトがずらり。

そう、現代の初詣は一年の始まりを感じる巨大イベント!!

でも新たな一年のスタートを切る気持ちになれるなら素晴らしいイベントですね♪

 

2021年は行くならば地元の神社へ!!

例年なら有名神社仏閣に行くのもありですが、2020年からは事情が変わりそうです。

様々な考え方があると思いますが、この感染症のご時世でわざわざ人が集まるところに行くべきでは無いのかなと。

2021年、おすすめ神社は地元の神社仏閣です!

有名神社ばかりお賽銭が入っていては地元の神社経営が大変。

今回の感染症騒ぎは地元の神社のための絶好の機会だと思います。

是非とも地元の神社を大切にしてください♪

 

結論!初詣は気持ちの問題!ご利益を考えるなら普段から参拝に行きましょう!

今年に関しては三が日にこだわらず、一週間後、二週間後とかにずらして参拝に行くのもありだと思います。

密集が気になる方は時間を変えて行けば有名な神社でも人が少ない時間があります。

一年の始まりを感じるのに初詣は良いものだと思いますので、時間を考えて行かれることをおすすめします。

しかし、

一ヶ月もすればすぐに疲労は蓄積。。

その蓄積するたびに神社へ参拝に行けば心も体も軽くなり、健やかに過ごせるはずです。

仕事も学業も家庭もプライベートにもご利益あり。

ご利益をいただくには日頃の行いが肝心なわけです!

以上、長くなりましたが、初詣についての私なりの考察でした。

ご参考になれば幸いです♪