[ 火災後の首里城を訪問 ]
シーズンオフの一月の沖縄は観光客がいくらか少なめでおすすめです!!
何と言っても料金が魅力。
ホテルにこだわりの無い方なら飛行機代込みで30000円切ることは間違い無し!
うまく行けば驚愕の20000円を切るプランもありました!!!
このプランは残念ながら悩んでいる間に先を越されて埋まってしまいましたが、即断即決、もしくは前もってこの時期をチェックしていればゲットできると思います。
そして何より重要なのは「首里城の火災により観光客の減少」
そんな沖縄に我らが貢献できるのは「観光に行って現地にお金を落とす!」
このくらいのことしか出来ませんが、冬でも楽しめる沖縄の楽しみ方そう、
神社巡り!!
神社好きの方は季節関係なく観光が出来ますので是非行きましょう!
そんな訳で今回は2020年1月現在の首里城をお届けいたします。
目次
正殿以外は意外と見ることが出来た!
城内に入ってすぐはまるで火災の跡は見られません。
でもやはりお客さんは少ない感じですね。
琉球時代がそのままのような風景の数々
「園比屋武御嶽石門(そのびゃんうたきいしもん)」
すごい風格で構える門!!
その先に王様がいるようなオーラを放っていました。
それもそのはず、この門の前で国王が旅に出る前にこの門の前で旅の安全を祈願していた場所だそう。
第二次大戦で被災したのですが、崩れた門の材料をそのまま利用して復元したので威厳と悠久の時を今でも感じさせてくれます。
個人的には首里城ナンバーワンのパワースポットです!!
沖縄にもシャチホコがいました!
シーサー以外は初めて♪
城壁の積み上げ精度は現在の技術の賜物でしょうか。
キッチリ積み上げられていました。
ピシーッと石が積まれて見事でした。
大人になってこういった建築の精度なんかも楽しめるなりましたw
高校生の時に来た時にはそんなところ気がつかず。
カーブしながらも滑らかに石で積み上げるのは相当な計算と技術が必要でしょう。
お見事!!
万里の長城を思わせて中国の影響を強く感じ作りですね。
シーサーに注目!
この門の前に構えるているシーサーがまた一風変わっています。
顔はすごい作り込まれているのに体はペターっとした感じ。
顔の色より体の色が綺麗なのでやはり戦争の影響でしょうか。
パイナップル型の首元の鈴♪
大きな鼻w
大きな口w
立派な牙。
鋭く綺麗な彫刻です。
いよいよ本殿に近ずくと。
超可愛いミニシーサー!!
本殿を前にしてニクイ演出です♪
先ほどのとは大きさは全く違います。
そして残念ながらこの距離からでしか撮影できませんでした。
火災による立入制限区域に入りました。。
火災の生々しい跡が残る正殿周辺
右手の門の前で火災が終わったようで、綺麗に残っています。
しかしその奥は今も崩れたまま。。
この辺りは屋根が火災にあっています。
門を潜ってまだこの先に進めます。
側面から。
シーサーは綺麗に残っています。
そしてこの先がいよいよ正殿。
細かい配置が良くわかりにくいのですが、ここが正殿周辺で完全に立入は規制されています。
右手の焼け焦げた建物が正殿かと。
広場になっているここが「御庭(うなー)」。
大きな龍の像の「大龍柱(だいりゅうちゅう)」が見えます。
正殿の前にあるものなのでおそらく次の写真が正殿。
ー公式サイトより引用ー
原型をとどめているように思いましたが、比べて見ると相当な火災だったことがわかります。
この瓦屋根がとても貴重なので残しつつ再建に向かうと聞きました。
さらに先に進むと頂上。
こうやって見ると沖縄本島の都会っぷりがわかりますね!
こういった大きな木の下で祈りを捧げて来た沖縄の人々。
山や木、岩への信仰が神社の始まりです。
首里城散策でお腹をすかせてレストランへ!!
いざ、お金を落として帰りましょう!!
総括
思っていたよりも広範囲に散策することが出来ました。
正殿に入れない現在は拝観料が無いのでお土産、食事、募金などでぜひ貢献ください!!
火災が起こった今だからこそ首里城への観光に行きましょう!!
哀愁漂うブルーシール販売冷蔵庫。
近くの駐車場に止めるとありますのでお探しをw