横浜では珍しい鹿のいる春日神社 桜の人形供養祭!

【 創建1964年 小さいながら本社の条件を揃えた春日神社 】

癒しパワー ★★★

神奈川県横浜市戸塚区に鎮座する相州春日神社。

神奈川県下唯一の朱塗りの楼門、本家の春日大社から来た鹿がいて、

神様、建築様式、鹿と、本家の奈良春日大社と同じ条件を揃えている。

歴史は非常に浅く、ここに横浜ドリームランドを建設するに当たって、

(工事の安全祈願?)奈良春日大社の分霊を勧請して昭和39年に創建したという。

現在ドリームランド(遊園地)は無くなり、町に溶け込んでいる。

跡地には公園、野球場ができ、広々と開放感がある。

 

※ 基本情報 ※

ご利益

勝負事、学業成就、安産

御祭神

武甕槌命(たけみかづちのみこと)

経津主神(ふつぬしのみこと)

住所

神奈川県横浜市戸塚区俣野町700

鳥居脇に無料駐車場有り

今はすっかり桜は散ったが、4月6日のレポート。

では、参拝。

 

京都や関西圏のイメージがある朱塗りの社殿。

派手ですね。

 

たまたま人形供養祭が行われていました。




可愛い手水舎(ちょうずや)

新しい神社のせいか凝ってますね。

 

多数の人形が並ぶ!!

 
 

すごい数!!これだけあるとなかなかの迫力です。

人形供養って、みなさんちゃんとしてるんですね。

どんなものにも魂は宿るという日本人らしい考えが反映されている。

 

鹿スタンプの可愛い御朱印

そして、、

 

鹿苑!

 

 
 
 

鹿せんべいをあげれば全員寄って来ますw

 

 

朱塗り桜、映えます!

総括

遊園地建設に伴い創建されたという新しい神社。

時は流れ現在、遊園地は無くなったが、

この地に馴染み、風景に溶け込んでいるように思えた。

ここがまた何百年、何千年と続いていくのだろうか。

そんなことを思い、今回の参拝を終えた。