[ 創建約1300年 静岡県熱海市の来宮神社(きのみやじんじゃ) 」
神様は古くから来宮大明神とし、熱海の地主の神であって来宮の地に鎮座し信仰されてきました。
昨今の神社仏閣ブームに乗っ取りオシャレなカフェを併設したり様々な工夫を施し大人気の神社です。
奈良、平安期の征夷大将軍である坂上田村麻呂は戦の勝利を祈願し、来宮神社の分霊を東北地方を始め、各地を統制していったと伝えられます。
そして出雲大社の神様で有名なオオクニヌシがこの地を気に入り住居をかまえた場所がこの来宮神社の場所だそうです!!
さらに熱海の海に御神像が流れてきて「我はイソタケル、私を七本のクスノキの祠(ほこら)があるところに祀ればこの町を守護しよう」と告げられたのがこの場所というなんともスピリチュアル霊験ありの神社なのです。
そんな歴史と由緒ある来宮神社の不思議な奇跡体験をご紹介します♪
※ 基本情報 ※創建 西暦700年頃 御祭神 来宮大明神(きのみやだいみょうじん) 大己貴命(おおなむちのみこと) 日本武尊(やまとたけるのみこと) 五十猛命(いそたけるのみこと) 住所 静岡県熱海市西山町43-1 TEL 0557822241
駐車場有無 周辺に無料駐車場あり 公式サイト |
参拝レポート!
コロナウィルスで世間は騒いでいますが、そんななかでもこの神社は多くの参拝客で賑わっていました。
参道には竹が植えられ、空気が変わるのがわかります。
手水舎で奇跡体験!!!
神奈川県の寒川神社で手首の痛みが取れて以来ずっと平気だったのですが、また痛みが来ました。。
仕事や趣味柄しょうがないなーと思っていましたが、奇跡が起きました!!
治すつもりで行ったわけではないのですが、手水舎で手を清めた途端、
「あっ、手首が軽い!!。」
寒川神社以来の体験に驚き桃の木。
びっくりしているのも束の間、カップルや若者の多さに若干嫌気がさしながらも参拝しました。
そして手首を動かしてみると、、
「痛みがなーい!!!!!!」
信じられずしばらくぶらんぶらん動かしていましたが、やはり治りました。
帰った今も大丈夫!
いやぁまたいざという時のお助けスポットを見つけました♪
来宮神社は御神木で有名でこちらとしてもそちらを拝見しに行ったのですが、思わぬご利益をいただいてしまいました!
超巨大な御神木のパワー!
すごい存在感で鎮座する楠の御神木。
この御神木のおかげで神社の良い空気が保たれているのでしょうね。
有難や有難や。
ちなみに来宮神社の案内によると、
「幹を1周廻ると寿命が一年伸びる」
「心に願いを秘めながら一周すると願いが叶う」
という伝説があるそうなのでそんなことを思いながらぐるりと廻るのもいいかもしれません♪
御神木に倒木の危機があった
1859年に熱海村に大網事件という村を挙げての漁業権を巡る事件が勃発し、その訴訟費等捻出(ねんしゅつ)のために5本のクスノキが伐採されてしまいました。
現在残されているこの大楠も伐採しようとノコギリを幹に当てようとしたところ突然と白髪の老人が現れ、両手を広げてこれを遮るような姿になるとノコギリが真っ二つに折れ、同時に白髪の老人は消えてしまった。 これは神のお告げであるとして村人は大楠の伐採を中止しました。 |
とさ。
もしかしてこの老人は御祭神で林業の神であるイソタケルかもしれないなぁと思いながらこの案内を読んでいました。
いや、だったら良いなぁですかねー。
総括
また困った時に訪れるべき神社が出来ました!
驚愕パワーの源を考えてみました。
寒川神社の神様は「寒川大明神」。
来宮神社の神様は「来宮大明神」。
このことから考えてみると地元を納めていた神様の神社と私の相性が良いのかもしれません。
皆様にも相性の良い神社が見つかりますように♪