【戸隠山の伝説】戸隠山は神様が投げた天の岩戸!?

【 古事記の伝説「天の岩戸(あまのいわと)」が実在?それは戸隠山だった!? 】

上の写真は荘厳なオーラを出している戸隠山です。

戸隠神社に行ったのは神社に参拝に行き始めた頃だったので、神様の名前や古事記などを読んでもチンプンカンプンでした。

なんとなく気になり戸隠神社の公式サイトを見直したら、とんでもない事が書いてありました。

戸隠神社 | 霊山・戸隠山の麓を中心に創建された二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社
霊山・戸隠山の麓を中心に創建された二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社。 奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社から成り立っています。

 

戸隠山は「アマテラス天の岩戸事件」の岩戸だった!?

少しでも古事記や神社に行けば出てくる、

「アマテラスが天の岩戸にこもり、この世から光が消えた」事件。

アマテラスといえば言わずと知れた伊勢神宮の神様にして、太陽と同一視される日本の絶対神。

「そのアマテラスがこもり、アメノタヂカラオが岩戸を引きずり出した」

超有名事件の岩戸が戸隠山だという伝説があると戸隠神社さんの公式サイトに記載があるではないですか!

いやいや、衝撃でした。

さらに気になったので、天岩戸の冠のつく神社、宮崎県にある「天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)」さんの公式サイトも確認。すると、,

 

天岩戸神話|【公式】天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)|天岩戸神話|宮崎県|高千穂町
天岩戸神社の天岩戸神話です

「戸隠山へ投げたと伝わる」

と記載されていました!

点と点が繋がった爽快感に脳みそが喜んでいます!!

戸隠山の他には無い荘厳なオーラは確かに普通の山とは一線を画すもので、伝説の岩戸であったとしてもうなづけます。

 

しかし、疑問が。。

あくまで伝説なので、そんな重箱の隅をつつくようなことは野暮だと知っていますが、、

「どう考えても大きすぎる!!」

もう一度、写真を

比較に手前に木が入った写真ですが、当然、山と言われているくらいなので巨大です。

この山をこじ開けたアメノタヂカラオ、

そしてこもっていたアマテラスはどれほどの大きさなのか!?

これは現代を生きる私には到底理解不能なスケールの話になりますので、重箱の隅をつつこうが検証は出来ません。

いや、やはり検証などとは野暮な話です。

 

総括

神様とはそれほど大きな存在なのか。

せっかく戸隠神社さんと天岩戸神社さんのサイトが繋がったとしても謎は深まるばかりです。

伝説の事件の岩戸が戸隠山。

みなさんは信じられますでしょうか?

ご拝読、ありがとうございました♪

 

※参考資料「図解、古事記、日本書紀」、「戸隠神社公式サイト」、「天岩戸神社公式サイト」