【恵比寿神社】恵比寿のど真ん中で行われるユニークなお祭り!!

東京都渋谷区の恵比寿神社

 

恵比寿駅西口より約徒歩2分。

年に二度のお祭りが東京の恵比寿神社で行われる。

10月19、20日はべったら市と言われ、べったら漬けなどが露店で販売される。

包丁を無料で研いでくれるなど、様々な催しがある。

※ 基本情報 ※

ご利益

商売繁昌:縁結び:家内安全:無病息災:五穀豊穣

御祭神

国常立命・国常立神(くにとこのたち)
豊雲野神(とよくも)
角材神(読み方がわからない)
意富斗能地神(おおとのじ)
伊耶那岐命(いざなぎ)
伊耶那美命(いざなみ)
事代主命(ことしろぬし)”えびす様”

住所

東京都渋谷区恵比寿西1-11

駐車場は無いので、近隣施設へ。(大通りのコイン路上駐車がおすすめ(300円))

地図

Google マップ

 

このお祭りのメインイベントはなんと言っても、、

現金が当たる福引くじ!!

最大5万円が8名に当たる!!(これは毎年変わる可能性もあるが、)

こんなイベントがある神社も珍しい。商売の神様にちなんでのことでしょう。

ちなみに、私は午前に一度参拝に訪れた際に福引券をいただいたので、一日中、券を配っているかは不明。お早めに。

福引きの模様

ドキドキの結果発表!

結果は惨敗。盛り上がっていたので、また伺いたいもの。

そして、他にもお得なイベント、、

包丁を無料で研いでくれる!!

これはありがたいですね。

包丁研ぎ隊

 この他、なぜかご利益があるというバナナも販売。

よくわかりませんが(笑)

そして、さらなるイベント?は、普段は印刷したものしか無いこの神社の御朱印が、この日は渋谷氷川神社より神職がいらして、その場で書いていただける。

御朱印好きにはありがたさアップですね。

シンプルな御朱印。

御朱印帳を購入した場合にはまた特別な御朱印が!!

金文字の御朱印!!ありがたい感じ?

商いされている方にはもってこいですね。

その場でお清め(簡易的)してもらえる御神影札もおすすめ!

家の天井や、目線より高い位置に、お札の正面が南か東に向くように北の壁か西の壁に貼る。神棚がないご家庭では壁や柱などに貼ってお祀り下さい。

徳川四代将軍の頃より350年は続いていて、エビス総本社の西宮より印刷されている。

セット販売で1000円。

軽く歴史を。

恵比寿の地名由来はヱビスビール・区画整理により遷座と改称

明治二十年(1887)、日本麦酒醸造会社(サッポロビールの前身)が、当地周辺に工場建設用地を取得。
明治二十三年(1890)、「恵比寿麦酒(現在のヱビスビール)」と命名されたビールが発売された。このビールの由来であるが、当初は七福神「大黒天」から命名しようとしていたが、既に「大黒ビール」が存在したために、同じく七福神から「恵比寿」を採用したとされる。
このビールの商品名「恵比寿麦酒(ヱビスビール)」が、現在の「恵比寿」の地名由来である。街の名になったビール、ヱビス1890年に「恵比寿ビール」が誕生。その後になり「東京都渋谷区恵比寿」という地名が誕生しました。www.sapporobeer.jp

明治二十四年(1891)、日本鉄道のビール出荷専用の貨物駅が開業し「恵比寿停留所」と命名された。
明治三十九年(1906)、貨物駅の隣に旅客駅も置かれ、駅だけでなく駅周辺がいつしか「恵比寿」と呼ばれるようになり、この呼名が定着していく。

公式に恵比寿が地名として使用されたのは、昭和三年(1928)の事。
当時は恵比寿通りという地名が付けられ、さらに恵比寿という地名が浸透していく。

昭和三十四年(1959)、区画整理によって恵比寿駅前に鎮座していた当社が、現在の場所へ社殿を新築し遷座。
これを機に「恵比寿」という地名、そしてその「恵比寿」の町名の由来にもなったサッポロビールの「ヱビスビール」にあやかり「恵比寿神社」へと改称。
さらに、えびす神社の総本社とも云われる兵庫県西宮市の「西宮神社」から、事代主命(恵比寿神)を勧請して現在に至る。

昭和三十五年(1960)から住居表示法施行に先立って順次町名整理が行われる。
こうして現在の「恵比寿」地区の地名が誕生する事となった。なお、恵比寿の地名由来となったビール工場は、昭和六十三年(1988)に千葉県に移転、その跡地が現在の「恵比寿ガーデンプレイス」となっている。
「恵比寿ガーデンプレイス」内にも小さな「恵比寿神社」があり、そちらは企業内神社となっている。

総括

祭りの日は賑やかですが、普段の参拝も人気があり人気が絶えない。

癒しの力も良く、ご商売の方は訪れると良いかと。

ユニークな祭りの恵比寿神社。

是非おすすめ!!