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【 西暦757年創建 神奈川県足柄の箱根神社 】
実は離れたところに裏鳥居があった!
度々お世話になっている箱根神社さま。
今回は大文字焼きに来たので当然ご挨拶に来ました。
あまりご存知の方はいらっしゃらないかもしれませんが、箱根神社には裏参道があります。
近くの方で何度も訪れている方は気分転換に裏からの参拝もオススメ!
箱根神社にご利益いただいている方は行かねばならぬスポットが裏参道にはありますので、後ほどご紹介。
※ 裏参道情報 ※住所神奈川県足柄下郡箱根町元箱根 番地が無いので、ほぼ勘。 車の方は通り過ぎたらUターンしてくださいw 交通アクセス小田原駅から神社上下車で45分ほど。 途中で箱根湯本駅も通り、そこから30分ほど。 ということでバスでも小田原、箱根湯本駅のどちらかでも行けるのでアクセスは悪く無い。ただ、、
ーNAVITIMEよりー バスは1日に一本!!! ということで話になりませんので、バスは無理です。 やはり徒歩か車ですね。 |
※ 本殿基本情報 ※ご利益縁結び、金運、開運、勝負運など数知れず 御祭神箱根大神(ハコネノオオカミ) 下の三神の総称 瓊瓊杵尊(ニニギノミコト) 木花咲耶姫命( 彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト) 住所神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1 二の鳥居や本殿付近に無料駐車場多数あり。 ペットも大丈夫。 |
裏参道からの参拝レポート!
以前、車で走っているときに小さな鳥居を見つけ、あれ何だろうと思っていたので人気がなくてちょっと怖かったのですが思い切って行ってみることにしました。
車だとぐるっと75号線で回って行く感じです。
表参道から行って本殿の脇に繋がっているので、わざわざ裏から入ることもなくこちらの鳥居にたどり着けます。
ので、徒歩の方は表から行くのもありかもです。
入り口の鳥居から徒歩で回ると約20分くらいですね。
徒歩が苦で無い方はぜひ。夏は辛い。
こんな感じの道にいきなり空きスペースと小さな鳥居が見えます。
ジブリ的な雰囲気の裏鳥居!!
物好きな方、表からの参拝に飽きた方はこちらからも気分が変わって良いかもしれませんね。
人気が無いので一人だと若干怖い感じがありますので、出来れば複数人の方にオススメ。
では行ってみます。
コンクリートで道が整備されてはいますが、そのほかは聖域感満載!
原生林感もありでいにしえの神社にタイムスリップしたようです。
雰囲気良いですが、夏は蜂が怖いですね。
疎いので筆者どれが「ヒメシャラ」なのかよくわかりませんが、純林と書いてあるくらいなので、野生は珍しいのかもしれません。
どうりで空気が違うわけです。
箱根神社の開祖 万巻上人のお墓がある!!
ちょっと怖かったので写真は撮影していませんが、裏参道入り口の右手すぐに箱根神社を作った万巻上人(まんがんじょうにん)のお墓があります!
今まで知りませんでしたが、箱根神社好きでお参りしないのは由々しき事態です。
ご利益をいただいている方はこちらへ感謝のお参りお忘れなく。
芦ノ湖観光サイトに万巻上人のことが書いてありましたので参考に。
万巻上人(まんがんしょうにん)は、勅願により箱根権現(箱根神社)を建立したとされる人物です。 箱根権現を建立する前は、茨城県の鹿島神宮の神宮寺、そして箱根権現の後には、伊勢の多度大社の神宮寺を建てたとされ、それぞれの場所にこの万巻上人の遺跡、あるいは古文書が残っています。 |
箱根神社のみならず、鹿島神宮に多度大社に到るまで、文書に残っているだけでこれだけのことをなされているので、もっといろんな偉業をなされていたのかもしれません。
箱根上級者向けの裏参道です。
良いです、霊山感あり癒されます。
どれくらいこの道が続くのか検討もつかずに歩いているので、時間の概念が歪みそう。タイムリープ!
と思っているとおものの10分ほどで建造物。
ということは目の前は箱根神社ですね。
裏参道とわかってはいましたが、異次元すぎて箱根神社感はありませんでした。
観光客がとても多い土曜日でも厳かな気分にさせてくれました。
道祖神のようなところですかね。
オーラ出すぎて怖かったので参拝はやめておきました。
箱根神社の起源を見たような気がします。
朱門の先が本殿です。
この先は人がいっぱい。
土曜日だったので御朱印も行列でした。
社殿側から。
本殿を前にして右に行くとこちらの門があります。
御神木があるところですね。
こちらから裏参道に行けますが、車の方はぜひ裏参道からもお試しあれ。
ではいつも通りの参拝。
総括
何度も訪れていた箱根神社だが、裏参道からの参拝という新たな道を見つけ出した。
表からだけではわからない開祖の万巻上人のお墓も発見でき感動。
物事にはいつも表と裏の二面性があることを教えられた。
今回も良き参拝。