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横浜で菅原道真とゆかりの神社【永谷天満宮の基本情報】

【 日本三躰 菅原道真公の手彫りのご神像がある!神奈川県横浜市港南区の永谷天満宮(ながやてんまんぐう) 】

まさか、横浜市港南区に菅原道真の五男「淳茂(あつしげ)」が住んでいたという驚きの情報。

そしてその淳茂公が、

「菅原道真自身が自分の姿を木に彫った木像」を持ってやってきたということです。

この木像は日本に三体しか無く、一つは天満宮として日本一の知名度がある太宰府天満宮、あと一つは道明寺天満宮に安置されているそうです。

菅原道真と言えば京都のイメージが強いので関東とゆかりがあるのは意外でした。

菅原家直系、淳茂公がこの地で父である道真を思い、信仰したのが神社の始まりという由緒たっぷりの永谷天満宮さんのご紹介です!!

※関連記事リンクです↓

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※ 基本情報 ※

創建

 創建 明応二年、西暦1493年?

御祭神

 菅原道真朝臣命(すがわらのみちざねあそんのみこと)

住所

 〒233-0012 神奈川県横浜市港南区上永谷5-1-5 

 TEL:045-844-7244

駐車場

 無料駐車場数台あり(下記リンクを参照してください)

 https://jinjarney.com/%e6%b0%b8%e8%b0%b7%e5%a4%a9%e6%ba%80%e5%ae%ae%e3%81%ae%e3%81%a1%e3%82%87%e3%81%a3%e3%81%a8%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%81%a5%e3%82%89%e3%81%84%e9%a7%90%e8%bb%8a%e5%a0%b4%e6%a1%88%e5%86%85%e3%80%82/

 

アクセス

 

 公式サイト

 http://nagayatenmangu.or.jp/

※参考資料「永谷天満宮さん公式サイト」

 

参拝レポート!

横浜市営地下鉄の上永谷駅より徒歩10分もかからない距離にあります。

正面から澄んだ空気を感じることが出来ます♪

 

神社の周りには風情のある川が流れています。

 

由緒書きがたくさんありますので、気になる方は必読です。

神社に行くと町の歴史がわかるので脳みそが喜んでおりますw

 

新型コロナウィルス感染症対策

以前は柄杓がありましたが、感染症対策で何も触れることがない工夫がされていました。

私は東京原宿の東郷神社さん方式で

  1. 両手を清める
  2. 左手で水を汲み口を清める
  3. 左手を清める

方式を採用しています。

 

以前は「撫でるとご利益がある」といわれる道真公と縁のある牛の像でしたが、

感染症対策で立ち入り禁止となっていました。

神社さんの案内板では撫でることなく、この前で手を合わせてくださいとのことでした。

 

明るく新緑が美しい拝殿

階段を登る小高い場所に拝殿があります。

淳茂公がこの山の上から道真公を思い遥拝していたかと思うと感慨深い場所ですね。

淳茂公は何を思っていたのか、

優秀すぎたために嫉妬にかられた菅原家の悲しい運命。

優秀すぎるというのも考えものですね、優秀じゃなくて良かったw

 

五月はこどもの日。

境内には鯉のぼりがのぼっていましたので、狛犬とパシャり♪

 

淳茂公が父を思い祈った「菅秀塚(かんしゅうづか)」

社殿の奥に道があり、のぼって行くと神社の創建由来となる場所があります。

案内が書いてありますが、

淳茂公が朝と夕方、道真が祀られている西の太宰府に向けて祈っていたというスピリチュアルな場所です。

ご神像をたくされたくらいですので、きっと親子仲が良かったのでしょう。

ですが菅原家のことを思うとなんとなく寂しいような、なんともいえない感情になってしまいました。

石碑がありますが、なんとなく撮影する気にならなかったので、案内板をご参考ください。

紫陽花(あじさい)ロードの開花情報!

5月3日の参拝、開花はまだまだ遠いですが、新録がとても鮮やかでした!!

この世とは思えない異空間を通れます♪

 

満開時にはこのように紫陽花ロードなります♪

 

一応、開花??

これって開花ですよね!?

紫陽花は鮮やかな色のイメージがありますが、小さい時は葉と同じ色だったんですね。

初めて見ました。

ということで満開にはほど遠いですが、開花はしています!

 

総括

菅原家の思いがつまった永谷天満宮さん。

淳茂公もとても優秀な人物だったそうなので、受験生や試験前の方々が参拝に訪れているそうです。

太宰府天満宮も良いですが、合わせてこちらにも参拝していただければと思います

6月の紫陽花は本当にキレイでオススメです♪

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